アニマル専科

元々無類の動物好きだった私は、今に至るまで多くの種類の動物たちと生活を共にしてきました。
私にとって動物は、友、パートナーなど様々な意味を持つかけがえのない存在です。
理解者がいなかった私に、常に寄り添い、力を引き出してくれたのも動物たちです。

動物を介して人間の心身の安定やリハビリを図る動物介在療法は、患者様の不安やストレス軽減、入院生活のQOL向上などを目的として、病院でも導入されています。

当サロンでは、子どもの発達や教育を目的に動物を活用する動物介在教育を推進しています。
動物たちは、個性が強く孤独になりやすいお子様、ご兄弟がいないお子様のよきパートナーとなってくれます。
接触する機会を設けたり、ご自宅で飼育することで、お子様の共感力や責任感を養い、自己肯定感を高め、社会との交流を楽しめる状態へ導きます。

私が今まで飼ってきた犬６頭のうち、５頭は保護犬でした。
警戒心が強く吠え癖・噛み癖があったり、頑固で飼育しづらかったりと、引き取り手が決まらずにいた中、処分ぎりぎりのところで出会った子もいます。

扱いづらい性格や、なんらかの事情で傷ついてしまった動物たちの心を癒し、素直で愛される状態に整えることができれば、よき飼い主様と早期に出会うチャンスも広がると考えています。

今現在、動物を飼っている方には、動物が心身ともに健やかに幸せに過ごせるように整え、飼い主様の安心と幸せもサポートします。

様々な角度から、幸せがつながっていくセラピーを提供いたします。
動物との縁を生かし、創られていく豊かな毎日をお楽しみください。